メルカリは自宅で誰でも気軽にできる便利なツールです。私も前から愛用しています。
今回はメルカリで商品を出品するメリットとデメリットを徹底検証します。
メルカリで商品を出品するメリット
リサイクルショップや買取業者よりも高く商品が売れる
物にもよりますがメルカリで商品を出品したほうが買取業者の査定金額よりもかなり高く商品が売れます。
私が特にメルカリに出品して売るべき!と思う商品は本とDVDです
本の場合
読み終えた本や必要がなくなった本を買取業者に査定してもらうと、たいていは一冊数円~数十円
新品に近い状態の良い商品でも高くて数百円というところではないでしょうか。
なかには『古い』や『状態が悪い』という理由で「買い取り不可で値段がつきませんが引き取りはできますよ」と言われてしまうこともしばしば。
メルカリで商品を売れば、もちろん本の状態や注目されている商品やそうでない商品によって金額は変わってきますが、手数料や送料を差し引いた売り上げだけを考えても高く売れる可能性がとても高いです。
実際に私はこんな検証をしてみました
『元Google AdSense担当が教える本当に稼げるGoogle AdSense収益・集客が1.5倍UPするプロの技60』定価 1,598円を通販サイトで新品購入
一度目を通しただけの良い状態で某買取店へ持ち込み査定を受けた結果は200円でした
その本をメルカリに999円で出品。すぐ売れて手数料10%の99円と送料の175円(ゆうゆうメルカリ便)を差し引いた結果は725円でした。
差額はなんと525円!!こんなに差が出るとは私も驚きでした。
需要のある本は断然メルカリで売ったほうがお得です!!
DVDの場合
DVDは気をつけて取り扱いをしても、細かい傷がどうしてもついてしまうものです。
買取業者は必ずその細かな傷を理由に、ものすごく安く査定してきます。
CDやゲームソフトなども同様です。
メルカリできちんと商品の状態や動作確認の結果や傷のつき具合を写真で伝え、出品すると需要のあるものかにもよりますが、自分の納得できる金額で売れることが多いです。
メルカリで商品を出品するデメリット
なにかと手間がかかる
出品するにも商品の細かい説明や写真撮影など売れるために必要な手間がかかり、売れた後は梱包・発送に手間がかかります。
さらに値引き交渉や、お取り引きの際の郵送日程や詳細なやり取り全て自分でしなくてはいけないので、細かな作業・やり取りを苦痛に感じてしまう方には向かないです。
手数料10%が大きい
メルカリで商品が売れるとその金額から10%の手数料が差し引かれます。これがかなり大きいです。
たとえ1,000円で売れたとしても実際には1,000円の10%の100円が差し引かれ900円の売り上げとなります。
金額が大きくなればなるほど10%の手数料はかなり大きな金額となり、個人的にはもう少し手数料が下がってくれるとメルカリユーザーももっと増えて使いやすいのにと思います。
まれにユーザー同士でトラブルになってしまうことがある
多いケースではないですが、過剰な値引き交渉やコメント逃げや商品の不備など他にも色々とトラブルがあるようです。
私は今までトラブルに巻き込まれたことはありませんが、もしトラブルに巻き込まれた際にはメルカリ運営側に速やかに連絡し対応をお願いするようにしましょう。
私はトラブルに巻き込まれないためにコメントや取り引きの際は丁寧かつ迅速に行うようにしています。
まとめ
個人とのやり取りになるメルカリはうまく使うことによって買取業者を通すより断然高く商品を売ることができ、さらにその売上金を利用し必要は商品を手に入れたりできる便利なツールです。しかし使い方を間違えると思いもよらないトラブルに巻き込まれてしまう危険性もあります。
きちんと取り引き相手のこれまでの評価一覧の評価と今までのコメント欄を確認し、安全にお取引きできる相手なのかを見極め、こちらもマナーを守りスムーズに取り引きできるように心がけることにより楽しく断捨離できるツールです。
あなたもぜひメリットとデメリットを知り楽しいメルカリライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました
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